明治40年・1907年4月25日に生誕した “巽フサさん” が12月12日の今日息を引き取ったことが関係者より分かった。出身は大阪府柏原市。
2022年4月19日までは長寿ランキング日本2位であったが、田中カ子さんの死去により114歳359日で日本最高年齢となる。
しかし、田中カ子さんは119歳107日を生きたことから日本で最も長生きしたのは現時点でも田中カ子さんとなっている。
そして、本日巽フサさんが死去されたことにより現在存命する日本最高年齢は糸岡富子さん115歳となった。
糸岡富子さんは明治41年・1908年5月23日生まれ。
ちなみに、世界で最も長生きしたのはフランス人女性ジャンヌ・カルマン。
1875年2月21日〜1997年8月4日まで生きたとされており、なんとその年齢は122歳164日。
しかし、あまりにも過去のデータであることから「実は途中ですでに亡くなっており、自分の娘と入れ替わっているのではないか」という説も浮上している。
従って、各所のある世界最高年齢の記録を持つのは、我が国日本の田中カ子さんなのだ。