およそ20年間で約3000万円をかけてフル整形を4週したという最近話題の女性YouTuber「らびちゃん」。2/14(火)、整形前の写真とともに整形の苦悩と失敗談について語った動画を投稿した。
フル整形 1週目
1週目の整形には10年を費やしたというらびちゃん。一般的には整形する人はとんでもない心の闇を抱えていると思われがちだが、彼女は「特に顔のここが嫌とか毎日思い悩むコンプレックスはなく、明るく楽しく生きていました!」と動画で語っている。さらに、「1週目(の整形)は自分の顔をある程度好きな状態で、似ても似つかないアユ(浜崎あゆみ)になりたい!とか流行っていた韓国美人も好き!っていう分析力・計画性・明確に目指す仕上がりの顔など何もなく思いつきで整形していました」と続けた。
したがって、計画性がなかったことから、
①顎のエラを切りすぎた
②寄り目なのに目頭切開
③好みの鼻がブレブレ
など複数の失敗経験があったという。
また、フル整形を1週したにもかかわらず、「なんで街には自分より可愛い子たちがゴロゴロいるんだ?」「整形してるくせにブス」と自分で思うのが辛く、逆にノー整形の頃の方が諦めもつき、自己肯定感も高かったらしい。
フル整形 2週目
フル整形2週目では「面長ベースのまま”小悪魔ageha系(美人系)”の派手な足し算整形をしていた」と彼女は語る。時代は「荒木さやか」が全盛期の頃の小悪魔ageha。
2週目でも7年間という長い年月をかけてフル整形を行ったが、このときも相変わらず分析力がなく、クリニックは日本の高いところに行けばいいと思っていたようだ。
フル整形2週目の失敗
①涙袋にヒアルロン酸をパンパンに入れ、なめくじのようになる。
②唇にもヒアルロン酸を入れ、パンパンになる。
③幅広二重すぎて不自然。夕方になると疲れ目になり目がくぼむ。
この頃、周囲の人からは「美人系」と褒められることが多かったようだが、年齢を気にする微妙な年頃に老けて見られるのが嫌だったらしい。さらに、世間では可愛い系&カジュアルな服装が流行り出し、美人系ではカジュアルな服装も似合わず、自己嫌悪に陥っていたと語る。
フル整形 3週目
フル整形3週目のテーマは「派手な童顔ハーフ系」。
彼女はこの整形で今まで作り上げてきた顔を全て捨てて、美人系から可愛い系に転身。ガラッと印象を変えたと言う。そのため、3週目はかなり修正する箇所の多い手術であったため、常にダウンタイムという辛い日々を送った。しかしその結果もあり、この3週目の整形で彼女はついに満足する顔を手に入れ、自分に自信を持てるようになったきたらしい。
フル整形3週目の手術
①鼻に5mmのプロテーゼを入れる。
②顔の真ん中の骨をだるま落とし。両顎手術し、顔の長さを短くする。
しかし、当時好きだった現役モデル「ちぃぽぽ(吉木千沙都)」のような、目が離れていて顔が短い遠心顔の顔を見て、「私はこのレベルまでは持っていけないんだ…」と再び自己嫌悪に陥った。
フル整形 4週目
フル整形4週目のテーマは「バブ(赤ちゃん)化」。
この頃好きなだった顔は「アクティブキュート」。「アクティブキュート」とは顔が丸顔で平面的、パーツや輪郭も丸いタイプ。また、目が大きく、少し強さのあるようなインパクトが特徴の顔のことである。
フル整形4週目の手術
①顎の筋肉と脂肪の削ぎ落とし
②鼻も再びフル整形
この手術で彼女は3週目よりもさらに満足できる顔を手に入れられたという。
かつては、分析力・計画性・明確に目指す仕上がりの顔などがなかった彼女だが、今では分析力も高く、他人に何を言われてもブレない好きな顔が明確にあると語った。
しかし、逆に理想の顔が明確にあるからこそ「理想の顔と違う!」と思ってしまうこともあるらしいが、最近では「ここまで整形頑張ったんだからもういいじゃん」と思えるようになり、ついに彼女は整形人生に幕を下ろしたのだった。
今後のらびちゃんの目標
ここまでに20年間と3000万円という時間と大金を費やしたらびちゃん。
フル整形5週目には突入せず、「今後はアンチエイジングに入っていくと思います」と自分の目標を語り、動画を終えた。
らびちゃんの整形前と現在の比較写真
整形前のらびちゃん
フル整形4週後のらびちゃん
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