ジャニーズ事務所所属、元V6の三宅健(43)が2月20日、5月2日をもってジャニーズ事務所を退所することを発表した。(追記)
三宅は「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一からさまざまなことに挑戦していく次のステージへ向かうため」と今回の決断について語る。元V6メンバーの中では、森田剛(44)に続く2人目の退所だ。(追記)
今後の動きについては定まっていないが、「少し充電のお時間をいただきます。ファンの皆さまとは必ず会える日が来ることをお約束します」と語るため、今後も表舞台での活躍を見れるだろう。
オーディション無しでジャニーズに?
1993年に親戚の勧めでジャニーズ事務所へ履歴書を送付。2、3日後に社長のジャニー喜多川さんから直接電話を受けSMAPのコンサートに誘われた。
当日は中居正広さんがバラードを歌う後ろでバックダンサーとしてダンスを披露。その日のうちに、ジャニーズ雑誌の写真撮影に私服で参加をしている。
その後、ジャニーズJr.として活動していく中でもジャニーさんに「YOUはビジュアルで行くから」と言われ、ダンスレッスンを免除された。
1995年9月4日、バレーボールワールドカップの初の公式応援団として結成された6人組グループV6に選ばれた。(当時16歳)
2021年11月1日V6解散、その後、ソロタレントとして活動している。11月2日には個人ファンクラブと個人Instagramを開設している。
過去の経験から手話に携わる仕事も
2010年V6デビュー10周年の握手会の際に、聴覚障害の女性の方から手話で気持ちを伝えられた。しかし、何も答えることができなかった。これをきっかけに手話を習い始めた。
地域の手話講習会に申し込み、週1回2時間の講習を受けていた。
その後、Eテレ「みんなの手話」のナビゲーター、2021年の東京オリンピックのNHKユニバーサル番組のメインパーソナリティなど、手話を活かした仕事も続けている。
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