不朽の名作「窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子作)ついにアニメ映画化決定!トットちゃんのビジュが良すぎると話題

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SNSで話題
出典:黒柳徹子公式Instagram(tetsukokuroyanagi)

日本史上最初のテレビ出演者のひとりでもあり、女優、タレント、司会者としても活躍されている黒柳徹子(89)が自身のインスタグラムを3月21日に更新した。

1981年に自身が書いた日本の自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』のアニメ映画化が決定したことを発表する投稿であった。

黒柳とアニメ化されたトットちゃんの絵のツーショット写真と、書籍中のトットちゃんとアニメ化されたトットちゃんのツーショット写真の2枚が投稿されていた。

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黒柳の投稿

黒柳は

「1981年に「窓ぎわのトットちゃん」を書いたあと、ものすごくたくさんの映画監督から映画にしたいと依頼がありました。よく冗談で言っているのですが、あの黒澤明監督以外のほとんどの映画監督から、ありがたいことにお手紙をいただいたのを今でも覚えています。
ただ、本を読んでくれた皆さんの頭の中にある映像の方が良いものなんじゃないかなぁ? と思って全てお断りしてきました。そうしたら40年経って、「アニメーションでどうですか?」という話が。
それであれば若い方々がご覧になっても楽しめるかもしれないと思いました。
今でも本屋に行って「窓ぎわのトットちゃん」が置いてあると聞くと嬉しくなりますし、本を読んだ子どもたちの感想を聞くのが楽しみです。
最近は世界情勢がいろいろ変わってきているので、この映画を観た若い世代の皆さんに「面白かった!」と思ってもらえるといいなと思っています。」

と綴り写真を投稿している。

ファンの反応

ファンからは

「窓ぎわののトットちゃん、子どもの頃、読みました。
アニメーション、とても楽しみです✨😊」

「トットちゃんのお話は、私も大学生の娘も大好きです。そう言えばトットちゃんはこんなことやってたよね、こんな場面あったよね~と、会話の中で時々でてくるんですよ。娘にとっても印象深いお話の一つ乗り越えてようです。アニメヲタクの娘も観ると思います!楽しみです。」

「不朽の名作(と言っても実話ですよね)トットちゃんがアニメに。
とっても楽しみです。」

「わぁ〜本間ですか!若かりし頃に読ませて頂きました。孫も小学校で読書の時間に持って行ってました。映像でまた楽しめるって、嬉しいです\(^o^)/」

「アニメなるの楽しみです🤗💓💓💓」

「アニメの中のトットちゃん。楽しみです〜😍」

「本、もちろん持ってます!
映画化嬉しいです😊楽しみにしてます」

「ちひろさんの絵のタッチでアニメがみたかったなとは思いますが現代風の絵のタッチのトットちゃんも良いですね!」

「窓ぎわのトットちゃん、何回も読み、大切なな1冊です、若い方に読んで貰いたいです、❤️❤️❤️」

「トットちゃんファンとしては見ないわけにはいけないです☺️楽しみにしています🌷」

「大好きな『窓ぎわのトットちゃん』のしかもアニメは楽しみすぎます!!🙌」

「20代に、本を読ませてもらい、感動した事を今でも覚えています🤩もう60代後半😅アニメーション、必ず見させていただきます‼️楽しみです🎵😍🎵」

などといったさまざまなコメントが寄せられている。

『窓ぎわのトットちゃん』とは

簡単な概要だけここで記しておく。

『窓ぎわのトットちゃん』は、トットちゃんこと黒柳が過ごした小学校・トモエ学園での日々を書いた自伝的物語だ。

1981年に発売され国内で800万部超という戦後最大のベストセラー・日本で一番売れた本で、世界の多くの国でも翻訳されている。

国内だけで800万部は桁が違いすぎると感じた。

「窓ぎわ」や「トットちゃん」の由来

窓ぎわ は、転校前の小学校で、徹子さんが授業中に歩いて窓際でチンドン屋さんを待っていたことや学校で何となく感じていた疎外感、あと当時の流行語 “窓際族” に由来し、

「トットちゃん」は徹子さんのあだ名です。(小さい頃、自分のことを「テツコ」と言ってるのが舌足らずで「トット」と言っていたそうです)

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