お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)が1月22日、女性に性加害を加えたとして報じた週刊文春の発行元である文藝春秋社に対し、「名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載」などを求め、東京地裁に提訴した。
今回の件に関しては、松本の所属事務所「吉本興業」を通じて発表されたが、松本個人による提訴となる。
コメント全文
当社所属タレント 松本人志の代理人弁護士より、本日、令和5年12月27日の一部週刊誌報道に関し、訴訟を提起した旨の連絡を受けましたので、お知らせ致します。
本件につきましては、係争中の案件となりますので、当社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます旨、予め申し添えさせていただきます。
以下、松本人志の代理人によるコメント全文を記載いたします。
提訴のお知らせ
本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。
今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。
関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
松本人志氏 代理人
八重洲総合法律事務所
弁護士 田代政弘
発表された吉本興業の公式HP
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マネジメント、プロモーター、テレビ・ラジオ番組製作、演芸の興行等を行う芸能プロダクション。
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