12月26日（火）20時ごろ〜、世界スーパーバンダム級4団体王座統一選が行われた。
マッチメイクは、WBC＆WBO統一王者・井上尚弥とWBA &IBF王者・マーロン・タパレス。
対戦相手のタパレスはサウスポーで、ディフェンスが上手な選手。
井上にとっては珍しく苦戦を強いられた試合で、「1発フック効いた」など珍しい発言もあった。
4回では井上がタパレスからダウンを奪ったが、その後しばらくお互いダウンのないまま攻防戦が続くが、10回で井上の右ストレートがタパレスのテンプルに直撃し、TKO勝ち。終わりは突然訪れた。
今回の試合を振り返って井上は、「とても強い選手であった」と相手を褒め称えると同時に、今後の目標を聞かれると、「来年の5月に噂されている試合を実際に行いたいと思っていますし、ファンの皆様がやってほしいと思う試合を今後もやっていきたい」と誠実なコメントを残した。
また、試合後のインタビューの一部で「来年と再来年はこのスーパーバンダム級にいたい」と宣言。今後2年間で井上はどのような選手とどのような試合を見せてくれるのか楽しみである。
見逃し配信は “Lemino”
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タパレス戦は「最初から再生（追っかけ再生）」で
12月26日22時59分まで無料で視聴可能。
23時00分以降の見逃し配信は、
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